矯正歯科

矯正認定医による正確な
診断・治療で綺麗な歯並びへ

歯並びやかみ合わせは、悪い状態だと見た目が気になるだけではなくむし歯や歯周病の原因にもなります。
治療の方法は様々で、症状や生活習慣等により異なります。
当院は専門医による治療と専属の歯科衛生士による口腔内ケアで矯正治療をトータルサポートします。
患者さんごとにベストな治療方法をご提案いたしますので詳しくはお気軽にご相談ください。

矯正治療をご希望の方でweb予約をされる患者様は、事前に以下のweb問診票をご入力のうえご予約ください。

矯正治療をご希望の方へ

当院での矯正治療をご希望の方は、あらかじめ以下をご確認ください。

・矯正治療は特殊なケース(顎変形症の可能性がある患者様)を除き保険外診療となります。また顎変形症に対する治療は当院にて承ることができず、大学病院へのご紹介をご相談させていただきます。
・初回に簡易資料採取・診断を行い、2回目にカウンセリングやシミュレーション結果説明をさせていただきますが、2回とも来れない場合はご予約は承れせんのでご了承ください。
・矯正治療は年単位で期間が必要となります。転居などの可能性がある場合は開始は推奨できません。
・未成年の場合は必ず保護者の付き添いが必要となります。

当院が選ばれる理由

総合歯科だからできる
ワンストップコンサルティング

当院は口腔外科医常勤の保険医療機関ですので、矯正治療を行う前や治療途中に虫歯・抜歯・口腔清掃等に代表される保険治療が必要な場合も、他院に通う事なくワンストップで治療することが出来ます。

東北大学病院の認定矯正歯科医師が
ベストな治療計画をご提案

矯正治療には、通常のワイヤー矯正、マウスピース矯正、裏側矯正等、複数の方法があります。
当院は月に複数回、東北大学より矯正学会認定医の応援診療を行っておりその豊富な実績から患者様に合った矯正治療をご提案させて頂きます。

マウスピース矯正は患者様ご自身で装置を脱着して頂くため、経験の少ない医院においては、治療に関するトラブルが非常に増えています。当院では、治療完了まで矯正認定医が定期的に進捗状況をチェックすることでご安心頂ける治療管理システムを整えています。
「矯正学会認定医」について

矯正診断用のレントゲン写真も院内で撮影

当院は歯科用CT・口腔内スキャナーなど、充実した設備を完備し、最先端治療をご提供致します。また、矯正治療には必須であるレントゲン写真撮影も当院で対応可能。大きな病院をご紹介することなく進行ができます。さらに医院付属の歯科技工施設もあるため装置等に生じたトラブルも早期に解決が可能です。

光学印象システムの導入で精密な
マウスピース作成

光学印象システムは世界で最新鋭の3Dスキャニング装置で、歯並びを含めたお口の中の状態をコンピューターに精密なデータとして取り込むことができ、 従来の不快な型取りも不要となります。 これによりアライナー矯正の精度が向上し、スピーディかつ快適な治療が実現可能となっております。本システムにより、治療開始前に口腔内データをパソコン上で確認、治療計画・シュミレーションを行う事が出来るため、開始前から歯並びの変化を術者とともに情報共有することが可能です。

矯正が必要とされる
噛み合わせ・歯並びの種類

下の歯が前に出ている、受け口(下顎前突)

下顎の歯列が上顎に対して前方にある咬み合せを、「下顎前突(かがくぜんとつ)」と言います。このために前歯の咬み合わせが上下逆になっている状態を、「反対咬合(はんたいこうごう)」と称し、俗に「受け口」と呼ばれている状態です。下顎の骨が発達し過ぎて前に突き出してきている、または上顎が小さすぎる場合に起こります。物を噛み辛く、発音や顔貌にも大きく影響します。

年齢に制限はありませんが、将来顎変形症と診断された場合は手術を要する場合があり、できるだけ早期の治療が望ましい症状です。

  • 症例写真:受け口(下顎前突)

  • 症例写真:受け口(下顎前突)

噛み合わせが深い(過蓋咬合)

上下の奥歯で咬むと下の前歯がほとんど見えなくなる程咬みこんでしまう症状です。下の前歯が上の前歯の後ろの歯茎に咬んでいることもあります。その結果、上顎の裏側に大きく傷がついてしまったり下顎が奥に押し込まれることから、顎関節に悪影響を及ぼすこともあります。

なるべく成長の残っている時期に改善することが望ましい不正咬合です。
若年の場合は自覚症状がほとんどありませんが、時間の経過とともに、咬み込みが深くなっていく傾向があり早期発見・早期治療が望まれます。

  • 症例写真:過蓋咬合

  • 症例写真:過蓋咬合

前歯でかめない(開咬)

奥歯で咬んでいても前歯が接する事が無い、一部が咬めずに開いている状態です。 前歯できちんと物を噛み切ることができないため、食事がし辛く、奥歯に必要以上の負担がかかる為、歯や顎骨に大きな負担がかかります。

その他、口唇の閉鎖がしにくいため、口内が乾燥して歯肉炎などの炎症を起こしやすい、上下前歯の間から空気が漏れてしまうため、発音しづらくなる等の症状がでることがあります。

  • 症例写真:開咬

  • 症例写真:開咬

歯が前に出ている、出っ歯(上顎前突)

俗に言う“出っ歯”は正式な名称を「上顎前突(じょうがくぜんとつ)」と言います。咬み合わせが悪いため咀嚼しづらく、顎の関節に負担を強いる噛み癖がついてしまうことがあります。口唇が開いていると、ドライマウス(口が乾いた状態)になり、唾液の分泌量が低下してしまいます。唾液の抗菌作用が少なくなることから、細菌が増殖し、結果として口臭発生の原因になります。

前歯の傾きが大きい場合、不慮の事故(例えばスポーツによる体のぶつかり合い)により前歯を折ってしまったり、唇を傷つけてしまうこともあります。
また、笑った時に歯ぐきが目立ったり唇が閉じにくい等の外見上の問題を呈します。

  • 症例写真:出っ歯(上顎前突)

  • 症例写真:出っ歯(上顎前突)

歯がデコボコ、ガタガタ(叢生)

このような場合を「叢生(そうせい)」と言います。 叢生(そうせい)とは、歯の生えるスペースと歯の大きさのバランスが崩れた状態をいいます。歯の大きさが大きかったり、歯の生えるスペース(顎)が小さかったりすること原因です。

歯が正しい方向に生えずにねじれを伴っていたり、歯と歯が重なり合っている状態のことを言います。一般的には乱ぐい歯と呼ばれています。八重歯も叢生の一種です。叢生の場合、見た目が悪いだけではなく、歯みがきし辛くなり経年的に虫歯や歯周病発症のリスクが上昇します。

  • 症例写真:叢生

  • 症例写真:叢生

矯正治療の費用

治療にかかるご費用はお口の症状にもよりますが、一般的に総額「60~120万円」程度が目安となります。
矯正治療は原則として保険がきかないため、特別な症例(外科矯正手術を併用する顎変形症の歯列矯正治療などは保険適用される事があります)を除いて、全て自費負担となります。
※顎変形症は専門医療機関のみ保険診療が可能なため、ご相談いただいた場合は必要時ご紹介いたします。

当院ではまずご相談の内容から矯正医への相談を行い、大まかな治療方針や予想される治療費をお伝えしております。
(無料相談 ※別途初診料がかかります。)
その後、実際の治療を前提とした場合は各種レントゲン・画像検査(全て医院内で完結いたします)のうえ、詳細な治療方針をお伝えいたします
(診断分析料がかかります)。

お支払い方法にはいろいろな選択肢が御座いますのでお問い合わせください。
矯正治療は一般の歯科治療に比べ長い治療期間を要しますので、患者様と信頼関係を保てるよう十分配慮しております。

-矯正歯科による
医療費控除について-

医療費控除とは、家族で合計1年間にかかった医療費の総額が10万円を超えるとき、確定申告を行うことで一定金額の所得控除を受けることにより、所得税の一部が還付される制度です。矯正歯科治療をした場合は医療費控除の対象となりますので、矯正歯科治療の費用負担を軽減することが可能です。
※審美目的の場合、医療費控除の対象となりませんのでご注意ください。  
詳しくはこちら(国税庁HP) 

矯正治療のタイミング

矯正歯科治療は成長・発育期に行うのがよいとされています。
しかし、幼児の場合は治療自体が困難な場合もあり、ある程度分別のつく年齢からが好ましいといえます。その意味で小学生から中学生に治療開始することが多いのですが、近年では中・高年の方々も治療が可能となってきました。しかし、その年齢では成長・発育は終了しており、歯の移動が円滑でないため治療期間が長くなることが多いようです。
成長期のお子様の場合は”治療開始の適切な時期”を判断いたします。成長が終了している方の場合、歯並びが気になりだしたタイミングでご相談いただければ迅速に専門医への診断を仰ぎます。

当院では東北大学へ日本矯正歯科学会・認定医による応援診療をお願いしております。歯の萌出状況に加え手根骨等からも成長の状態を評価、患者様に最良の選択をご提案いたします。

お問合せ・ご予約はこちらから

※ご予約前に当医院のキャンセルポリシー
ご一読ください。

※矯正治療をご希望の方は、ご来院予定日の前日までにweb問診票をご入力のうえ送信ください。

診療時間
9:00~18:00 ● ● ● - ● ▲ -

▲…~17:00まで 
休診日:木曜・日曜・祝日

※昼休憩を挟まずに診療しています
※祝日がある週には、木曜日も診療しています
※最終受付は、平日17:30/土曜16:30となります。
症状や治療内容によっては最終受付時間前でも処置を承ることができない場合がございますのでご了承ください。

休診日

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